塊根植物趣味かの話

塊根植物とは?初心者向け入門ガイド【アデニウム・コーデックス

塊根植物(かいこんしょくぶつ)とは、肥大化した根や幹に水分や養分を蓄える植物の総称で、「コーデックス」とも呼ばれます。マダガスカルや南アフリカなどの乾燥地帯が原産で、過酷な環境を生き抜くために独自に進化した個性的な姿が魅力です。日本でも花を咲かせ種を取り実生の苗が園芸店でも良く見られます。

1. 塊根植物(コーデックス)の特徴
塊根植物は、植物分類上のグループではなく、その独特な見た目や生態による分類です。キョウチクトウ科、ウリ科、ブドウ科など多様な科にまたがっています。
最大の特徴は、水分を蓄えるためにぷっくりと膨らんだ株元の塊根(かいこん)や塊茎(かいけい)です。この部分は「イモ」とも呼ばれ、ゴツゴツとした武骨な姿から可愛らしい丸みを帯びたものまで、一つひとつ異なるユニークなフォルムを持っています。
2. 多肉植物との違い
塊根植物は、多肉植物のひとつのカテゴリーとして扱われることが一般的です。多肉植物が「葉」や「茎」に水分をため込むのに対し、塊根植物は特に「根」や「幹(茎の根本)」を肥大させて貯水タンクの役割を持たせている点が大きな違いです。
次の回では主な代表的な品種を紹介します。
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